救急相談窓口
お知らせ

HPVワクチン接種が11月中に1回目接種なら公費での接種が可能です。

 厚生労働省は、以前、HPVワクチン接種を完了するためには、9月までに1回目の接種を完了する必要があると発表していましたが、
現在は、11月中に1回目の接種を行うことで、最短で4ヶ月以内に3回目の接種を完了できると発表されています。

 接種対象者およびキャッチアップ該当者には、事前に南陽市から案内が送付されています。万が一、案内が届いていない場合でも
再発行が可能ですので、市役所までお問い合わせください。

 接種を希望される方は、事前に予約が必要です。ご希望の方は、当クリニックまでお電話ください。
その他、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

代表電話:0238-40-3406

《定期接種の対象者》

小学校6年生から高校1年生相当の方

《キャッチアップ接種の対象者》

平成9年4月2日~平成20年4月1日の間に生まれた方

 

【ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症について】

●病気について
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされる一般的なウイルスです。
子宮頸がんをはじめ、肛門がん、膣がんなどのがんや、尖圭コンジローマなど、多くの病気の発生に関わっています。特に近年、若い女性の子宮頸がん罹患が増加しています。

●ワクチン接種の効果
HPVの中には子宮頸がんを引き起こしやすい種類(型)があり、HPVワクチンはこれらの一部の感染を防ぐことができます。現在、日本国内で使用可能なワクチンには、2価ワクチン(サーバリックス)、4価ワクチン(ガーダシル)、9価ワクチン(シルガード9)の3種類があります。

 

詳しい内容は厚生労働省、南陽市のホームページをご覧ください。

・厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/index.html
・リーフレット(概要版)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000901219.pdf
・リーフレット(詳細版)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000901220.pdf
・HPVワクチン定期接種について(南陽市ホームページ)
http://www.city.nanyo.yamagata.jp/kenkoiryokodomo/102
・男性へのHPVワクチンの接種助成 について(南陽市ホームページ)
http://www.city.nanyo.yamagata.jp/kenkoiryokodomo/5018